研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,有用な植物資源の効果的な利用と保全に関する調査研究を通じて,生態系サービスのひとつである植物資源の価値を評価することである.そのために北方有用植物データベースの構築および検証を行った.またステークホルダー参加型アプローチを採用することで非市場価値を含めた生態系サービスの統合的評価手法について検討した.その結果,市場価値のみによる評価は限界があり,生態系指標と関連する新たな評価指標の開発が必要であることが示された.
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Landscape and Urban Planning 101
ページ: 22-29
China and Japan.Ecological Economics in press