研究課題
若手研究(B)
本研究では、スペクトラルグラフ理論と産業連関分析を融合して、製品サプライチェーンからエネルギー集約的な産業クラスターを検出する方法を開発した。乗用車のサプライチェーンを研究対象にすると、自動車部品クラスター、板ガラス・安全ガラスクラスター、自動車車体クラスターの3つの産業クラスターが重要な位置を占めていることが分かった、この3つの産業クラスターのエネルギー集約度を合計すると、乗用車のサプライチェーン全体によって誘発されるエネルギー消費量の74%を占めていることが分かった。
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