研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は2000年代前半から注目されてきた"特定の材料に対して特異的に高いアフィニティーを示すペプチド(以後、材料結合ペプチドと示す)"の材料認識能を利用し、従来不可能であった溶液中におけるナノスケールの分解能での表面化学組成分析技術を開発することである。我々は以前の研究でターゲット材料に対する結合メカニズムが明らかにされているTi結合ペプチドを用いて探針の設計、測定条件の最適化を中心に上記技術の開発を行った。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (10件)
Current Physical Chemistry 1
ページ: 90-98
ACS Langmuir 27,(6)
ページ: 2478-2483
Nanoscale 2
ページ: 107-113
Molecular Electronics and Biolectronics v.21(2)
ページ: 73-78
e-Journal of Surface Science and Nanotechnology 7
ページ: 601-605
ページ: 701-707
Physical Chemistry Chemical Physics 11
ページ: 4403-4409
Japanese Journal of Applied Physics 48
ページ: 095503 1-095503 5
表面科学 v.30
ページ: 444-447
Langmuir 25
ページ: 10901-10906
Journal of Physical Chemistry C v.113
ページ: 18795-18799