• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

DEMと空中電磁法を用いた地すべり危険箇所抽出手法の開発に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21710186
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 自然災害科学
研究機関香川大学

研究代表者

野々村 敦子  香川大学, 工学部, 准教授 (60363181)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード岩盤の比抵抗 / 尾根谷度 / 斜面崩壊
研究概要

本研究では,徳島県三好市馬路地区徳島道沿い斜面において,空中電磁法により得られた比抵抗データを用いて分化型地すべりによる斜面の緩みの程度を推定する手法を検討した。視野を考慮して地形の起伏を評価する凹凸度の考え方を比抵抗分布に適用し,比抵抗分布パターンを定量化することを試みた。その結果,頭部斜面に近い谷壁斜面で比抵抗値の凹凸度変換点が見られる斜面が多数見られ,風化土層厚の変化点と対応していると考えられる。

URL: 

公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi