研究課題
若手研究(B)
本研究は東アフリカ、タンザニア南部の住民参加型農村開発プロジェクトに焦点を当て、開発プロジェクトを推進する側が意図しない、いわば「副次効果」とみなされていた部分にこそ住民の主体性・創造性が反映されるとの考えにたち、その実態を長期的視点に基づいて明らかにすることを目的とした。その結果、とくに定性的な部分において、従来の評価手法では明らかにならなかった地域住民の動きが見出され、「副次効果」への着目が、地域の内発的発展をとらえる視点につながることを実証的に明らかにした。
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