研究課題
若手研究(B)
ベトナムの首都ハノイは紅河デルタの低湿地帯に立地し、古くから洪水などの自然災害に直面してきた。ハノイの都市形成過程を解明するには、歴史的分析だけで無く、これらの自然科学的要素も含めた時空間的分析が必要である。本研究では、収集、蓄積された歴史資料、フィールド調査データ、衛星画像データにもとづいてハノイの19世紀から現在までの都市変容をGISやリモートセンシング等の技術を用いて明らかにし、持続的な都市形成に必要な提言をおこなう。
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大阪市立大学学術情報総合センター紀要
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情報処理学会研究報告2009
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Working Paper : G-COE Series
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