研究課題
若手研究(B)
本研究は、現象学的意味における身体の可能性を、中枢神経系障害者の臨床的データを用いることで発見し、特定するものである。端的な成果として、1)行為-実行システム、2)行為-注意システム、3)行為-調整システムという三つの行為システムが複合的に連動することで、人間の可能性を境界づけていることを明らかにすることができた。それぞれのシステムの機能不全は、異なる病像を提示し、個別の臨床的アプローチを必要とする。
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白山哲学
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神経現象学リハビリテーション研究創刊号
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認知運動療法研究
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哲学の現在(第2回日中哲学フォーラム論文集)
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