研究課題
若手研究(B)
ロシアモダニズム期の作家S.D.クルジジャノフスキイによる、芸術における演劇的構造に関する指摘を出発点として、19世紀末から20世紀初頭に誕生した演出家主導型の演劇に関する調査・研究を行った。海外でのアーカイヴ調査を経て演劇の豊穣と他の芸術との相関関係を確認した。論文と学会発表以外に、演劇博物館所蔵の未整理資料調査の結果発見した同時代の貴重な資料等を用い、展示および図録での成果発表を行った(「メイエルホリドの演劇と生涯」展、「ロシア演劇のモダニズムとアヴァンギャルド」展)。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 図書 (3件)
演劇研究 34
ページ: 1-15
Цубоути.Национальный театр в контекстемногонациональной культуры. (論集、Три квадрата)
ページ: 185-192
Capturing the Essence of Performance : The Challenges of Intangible Heritage.(論集、P.I.E.Peter Lang)
ページ: 125-136