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2010 年度 研究成果報告書

現代英国文学における戦間期表象の意義

研究課題

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研究課題/領域番号 21720106
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 英米・英語圏文学
研究機関京都女子大学

研究代表者

廣田 園子  京都女子大学, 短期大学部・文学科, 准教授 (30368550)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード英米文学 / 文学一般
研究概要

本研究では、戦間期という新しい概念が注目を集め、1920年代及び30年代のテクスト研究を活性化させると同時に、2000年代の英国文学を代表するテクストが揃って戦間期をテーマとするという顕著な現象が発生している状況において、現代英国文学における戦間期表象の意義を検証することを目指した。そこでイアン・マキューアンのテクストを中心に、エマニュエル・レヴィナスの哲学を参照しながら作家たちの倫理的葛藤を分析し、学術論文の形で成果を得た。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010 2009

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] Consoled by Fantasy : Kazuo Ishiguro's When We Were Orphans2010

    • 著者名/発表者名
      廣田園子
    • 雑誌名

      英文学論叢 第54号

      ページ: 14-32

  • [雑誌論文] 炎上する女子コレッジと「パラダイス」の探求2009

    • 著者名/発表者名
      廣田園子
    • 雑誌名

      英文学論叢 第53号

      ページ: 1-12

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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