研究課題
若手研究(B)
イギリス海軍ジェームズ・クックの第2次世界航海に同行したゲオルク・フォルスターは、その知見を『世界周航記』(1778-80)として出版した。この航海記は、現代の視点で通常の航海記文学として読めば、クックの航海を年代記的に記しているにもかかわらず、非常に難解なカオス的な構造をもった航海記であるとの仮説に立脚し、この著作を「文学テクスト」および「自然科学と文化史のデータベース」としての両面から分析した論考を、ドイツで上梓した。
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巻: Vol.3 ページ: 31-46
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ページ: 62-92
東西学術研究所創立六十周年記念論集
ページ: 265-280
大久保進先生古希記念論文集
ページ: 493-518
巻: Vol.2 ページ: 75-90
来訪神のコスモロジー
ページ: 225-254
ページ: 65-95
巻: Vol.1 ページ: 77-92
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