研究課題
若手研究(B)
本研究課題では、近世後期江戸語から近代東京語への流れの中で資料整備の遅れている明治前期東京語の口語資料について、資料として適当と思われる資料を選定し、電子テキスト化を行った。電子テキスト化に際しては、原本による校正を行い、テキストの信頼性を高めた。さらに、それらの資料の資料性を確かめるための文法的指標についても検討を行い、いくつかの指標を設定することで、当該資料の資料性を検証した。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
千葉大学『人文研究』(千葉大学文学部) 第40号
ページ: 1-16