研究課題
若手研究(B)
主に朝廷運営の実務を担った中下級官人の活動について中世全体を見通す形で検討を行った。具体的には、人員構成・経済基盤の変化、公事情報の伝達、公武関係の各側面から検討を進めた。またこれまで十分に利用されてこなかった古記録類の収集、紹介に努めた。これらは朝廷に興味がある研究者のみならず、中世史研究全体、あるいは国文学・美術史などの研究にも資するものと考える。
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