研究課題
若手研究(B)
本研究「国内体制間関係からみる日本近世対外関係史試論-長崎を事例に」は、近世中後期(18・19世紀)を中心に、オランダ出島商館・長崎都市社会・長崎に関わる九州諸藩(佐賀藩・熊本藩を中心に)という三つの要素の相関関係を、その媒介項と位置づけられる、各藩が設置した長崎蔵屋敷と、商館に出入りする通詞や商人などの集団に着目し、解明することを目指した。
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東京大学日本史学研究室紀要別冊近世政治史論叢
ページ: 45-55