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2012 年度 研究成果報告書

複数の調査地域を連環する「映像アーカイブ利用のシステム化」の実践的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21720331
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 文化人類学・民俗学
研究機関立命館大学

研究代表者

鈴木 岳海  立命館大学, 映像学部, 准教授 (20454506)

研究期間 (年度) 2009 – 2012
キーワードメディア / 知の共有 / 映像制作 / 映像アーカイブ / 映像人類学
研究概要

本研究により、研究者と調査対象者による映像制作手法の開発に関して、ローカルな知識に関するアーカイブ映像を制作する際に、市民に向けた制作指針の作成の必要性とその効果を明らかにした。また、複数の調査地域の人々をつなぐ「映像アーカイブ利用のシステム化」のモデルづくりにおける手法と成果が、地域社会だけでなく、人文・社会・情報科学研究や芸術実践に応用できることが共有され、領域横断的な実践研究の基盤となった。

  • 研究成果

    (7件)

すべて 2013 2012 2011 2010 2009

すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 地域文化のアーカイブ映像における映像制作の諸課題について-京都、剣鉾祭礼を対象とした映像制作を事例として-2013

    • 著者名/発表者名
      鈴木岳海
    • 雑誌名

      立命館映像学

      巻: 6巻

    • 査読あり
  • [雑誌論文] ケアとインタラクション:育児・介護現場におけるインタラクティブアート制作の試みについて、情報処理学会研究報告2012

    • 著者名/発表者名
      目次護,望月茂徳,鈴木岳海
    • 雑誌名

      研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション

      巻: HCI-150(14) ページ: 1-6

  • [雑誌論文] 感覚横断的映像教育手法としてのワークショップ開発に関する一考察-2007年から2010年にわたる映像学部学生を対象とした夏期ワークショップの事例から-2011

    • 著者名/発表者名
      鈴木岳海
    • 雑誌名

      立命館映像学

      巻: 4巻 ページ: 19-29

    • 査読あり
  • [雑誌論文] モーターハビット概念の表現におけるクローズ・アップ映像の意義-菓子制作過程における菓子職人の映像から-2010

    • 著者名/発表者名
      鈴木岳海
    • 雑誌名

      立命館映像学

      巻: 3巻 ページ: 57-69

    • 査読あり
  • [学会発表] ケアとインタラクション:育児・介護現場におけるインタラクティブアート制作の試みについて2012

    • 著者名/発表者名
      目次護,望月茂徳,鈴木岳海
    • 学会等名
      情報処理学会研究報告、第150回HCI・第36回UBI合同研究発表会
    • 発表場所
      お茶の水女子大学(東京都)
    • 年月日
      2012-11-02
  • [学会発表] 剣鉾データベース映像の課題について2012

    • 著者名/発表者名
      鈴木岳海
    • 学会等名
      京都の民俗文化総合活性化プロジェクト実行委員会
    • 発表場所
      立命館大学(京都府)
    • 年月日
      2012-02-20
  • [学会発表] 日本の映像人類学の将来-民族誌映画制作を中心に2009

    • 著者名/発表者名
      鈴木岳海
    • 学会等名
      学術映像博2009、ワークショップ「日本の映像人類学の将来-民族誌映画制作を中心に
    • 発表場所
      京都大学総合博物館(京都府)
    • 年月日
      2009-09-26

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公開日: 2014-08-29  

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