研究課題
若手研究(B)
国際裁判における判決理由の記載義務の形成過程を検討し、仲裁裁判(理由記載なし)から司法裁判(理由記載が求められる)への質的転換の意義を明らかにする。また、現代国際法における判決理由の意義を明らかにする。理由附記義務の形成に伴い、無効原因として理由欠如が確立した点を明らかにする。理由欠如と理由欠陥に基づく無効原因論を検討することによって、判決のコントロール可能性について結論を得る。
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http://www.edu.kobe-u.ac.jp/ilaw/ja/staff/20120416%20tamada.pdf