研究課題
若手研究(B)
本研究は、「国際司法裁判所の判決が現実の紛争解決に貢献したか」という観点から判決の実現過程を考察するものであり、判決の実効性に関する考察射程を判決後の政治過程にまで拡張することで、裁判所の法的判断が外交的手続や国内的手続を通じて当事者による紛争処理に取り込まれている実態を明らかにした。
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岡山大学法学会雑誌
巻: 第61巻3号 ページ: 417-446
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/journal/48090