研究課題
若手研究(B)
本研究においては、主としてドイツ法及びフランス法を素材とする比較研究及び歴史研究を通じて、日本における訴訟上の和解をめぐる現在の問題状況を明らかにするとともに、訴訟上の和解の法的性質論及び効力論における当事者の意思の位置付けや和解における裁判官の関与の意義という点に重点を置きつつ、今後の解釈論及び立法論のための理論的視座を構築した。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (5件) 学会発表 (1件)
私法判例リマークス
巻: 44 ページ: 126-129
Handbuch Japanisches HandelsundWirtschaftsrecht
ページ: 1287-1369
日仏法学
巻: 26 ページ: 101-126
基礎演習民事訴訟法
ページ: 195-209
仲裁とADR
巻: 5 ページ: 128-136