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2010 年度 研究成果報告書

未成年後見制度の再構築--実態的調査研究をもとに--

研究課題

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研究課題/領域番号 21730079
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 民事法学
研究機関三重大学

研究代表者

合田 篤子  三重大学, 人文学部, 准教授 (50361241)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード未成年後見 / 親権 / ドイツ法
研究概要

本研究では、子の福祉にかなう未成年後見制度を再構築していくことを目的に、我が国ならびにドイツ法の検討を行った。その結果、2010年12月の「児童虐待防止のための親権に係る制度の見直しに関する要綱案」で示された法人後見や複数後見人制度を改正の第一歩ととらえ、さらに、ドイツ法のような公的後見の導入や、ドイツの「未成年後見及び世話法改正法草案」で示されたように、後見人と被後見人間に、より個人的な関係を形成しうる制度設計を検討していくことが今後、重要であるとの結論に至った。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 未成年後見制度改正の方向性-ドイツ法を手がかりにして-2011

    • 著者名/発表者名
      合田篤子
    • 雑誌名

      三重大学法経論叢 28巻2号

      ページ: 13-32

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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