• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 研究成果報告書

要式行為論

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21730081
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 民事法学
研究機関神戸大学

研究代表者

浦野 由紀子  神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (70309417)

研究期間 (年度) 2009 – 2012
キーワード民事法学 / 法律行為 / 方式
研究概要

本研究では、法律行為のうち、その有効な成立のために一定の方式を踏むことが必要とされる行為(要式行為)を対象として、ドイツ法における議論を比較法の素材として用いつつ、方式要件の意義(機能・目的)を分析するとともに、方式違反の法律行為の効力や方式違反の行為の治癒可能性を検討した。以上の分析・検討を通じて、要式行為の拘束力や効力をめぐる諸問題を解決するために、要式行為の基本構造を明らかにしようとした。

  • 研究成果

    (10件)

すべて 2012 2011 2010

すべて 雑誌論文 (8件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 相続させる旨の遺言により相続させるとされた推定相続人が遺言者の死亡以前に死亡した場合2012

    • 著者名/発表者名
      浦野由紀子
    • 雑誌名

      ジュリスト・平成 23 年度重要判例解説

      ページ: 88-89

  • [雑誌論文] 受益相続人先死の場合における『相続させる』旨の遺言の効力2011

    • 著者名/発表者名
      浦野由紀子
    • 雑誌名

      法学教室

      巻: 372号 ページ: 48-52

  • [雑誌論文] 遺言の解釈2011

    • 著者名/発表者名
      浦野由紀子
    • 雑誌名

      久貴忠彦編『遺言と遺留分(第1 巻遺言)』、日本評論社

      巻: 第2 版 ページ: 315-334

  • [雑誌論文] 証人不適格者が同席した公正証書遺言の効力2010

    • 著者名/発表者名
      浦野由紀子
    • 雑誌名

      松本恒雄・潮見佳男編『判例プラクティス民法III親族・相続』、信山社

      ページ: 170

  • [雑誌論文] 目が見えない者の証人適格2010

    • 著者名/発表者名
      浦野由紀子
    • 雑誌名

      松本恒雄・潮見佳男編『判例プラクティス民法III親族・相続』、信山社

      ページ: 169

  • [雑誌論文] 秘密証書遺言における『筆者』2010

    • 著者名/発表者名
      浦野由紀子
    • 雑誌名

      松本恒雄・潮見佳男編『判例プラクティス民法III親族・相続』、信山社

      ページ: 168

  • [雑誌論文] 公正証書遺言の方式2010

    • 著者名/発表者名
      浦野由紀子
    • 雑誌名

      松本恒雄・潮見佳男編『判例プラクティス民法III親族・相続』、信山社

      ページ: 167

  • [雑誌論文] 遺言の解釈2010

    • 著者名/発表者名
      浦野由紀子
    • 雑誌名

      松本恒雄・潮見佳男編『判例プラクティス民法III親族・相続』、信山社

      巻: 2010 ページ: 158

  • [図書] 民法VI(第2 版)2012

    • 著者名/発表者名
      前田陽一、本山敦、浦野由紀子
    • 総ページ数
      212-252, 272-291, 336-389
    • 出版者
      有斐閣
  • [図書] 民法VI2010

    • 著者名/発表者名
      前田陽一、本山敦、浦野由紀子
    • 総ページ数
      208-248, 268-287, 332-385
    • 出版者
      有斐閣

URL: 

公開日: 2014-08-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi