• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

建物区分所有法制の基礎理論をめぐる比較法的研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21730095
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 民事法学
研究機関静岡大学

研究代表者

藤巻 梓  静岡大学, 人文学部, 准教授 (70453983)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード民法 / 建物区分所有 / ドイツ住居所有権法
研究概要

本研究は、建物の区分所有法制が、民法における共有法制との関係においていかなる法的位置付けを付与されているか、さらに区分所有権の法的位置づけが、実際の区分所有関係にどのような相違をもたらすのかについて、比較法的に考察することを目的とした。本研究では、日本法の母法となったドイツ法、およびドイツ民法典の影響を受けたスイス物権法における区分所有権の理解と、そこにおける建物の維持・管理および建替え(区分所有関係の解消)等に関する制度の概略を把握し、さらに理論的な考察を行った。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010 2009

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] ドイツ住居所有権法と消費者保護2010

    • 著者名/発表者名
      藤巻梓
    • 雑誌名

      マンション学(日本マンション学会誌) 37号

      ページ: 36-40

  • [雑誌論文] ドイツにおける住居所有権法の改正2009

    • 著者名/発表者名
      藤巻梓(翻訳)
    • 雑誌名

      マンション学(日本マンション学会誌) 34号

      ページ: 64-71

URL: 

公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi