研究課題
若手研究(B)
本研究は、現在「少子化対策の先進国」と呼ばれるほど充実した家族政策をもつフランスにおける家族政策の起源や発展経緯に関して、政治史の立場から、一次史料を豊富に用いて詳細に分析したものである。日本におけるこの分野の先行研究は数が少なく、あっても現在の政策研究が中心で、家族政策の起源や初期の成立過程を詳しく検討した研究はほとんど存在しない。したがって、本研究は新たな学問分野を切り開いたといえる。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)
日仏政治研究 5号
ページ: 3-16
法学論叢 165巻6号
ページ: 24-51
法学論叢 165巻3号
ページ: 36-646