研究課題
若手研究(B)
本研究では、政策学習の構造及び技術革新の学習という2点の検討を行った。前者に関しては、政策学習の主体としての認識共同体の特徴が明らかになり、またそのプロセスにおける外生的ショックの影響が確認された。後者に関しては、経路変化の類型と社会システムの相互関係が確認されたのとあわせて、情報通信政策の政策過程分析及びその比較分析の結果から、従来の政策の遺産が継続される中、特に強制的圧力の存在の重要性が確認された。
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熊本大学社会文化研究 8号
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