研究課題
若手研究(B)
国民経済が2年半から5年程度の不規則な周期で好況と不況を繰り返すことを景気循環と呼ぶ。マクロ的な生産性がその周期で上下すると考えれば、通常の経済理論で広範な景気循環現象が説明できることが知られているが、その生産性の振動が何に由来するのかという中心的問題について未だ定説が存在しない。本研究では、一つの企業の投資が別の企業の投資の呼び水となる波及効果を理論的に定式化し、実際の投資データを用いてその理論的予測を実証的に検証した。
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