研究課題
若手研究(B)
マッチングメカニズムは価格制度に頼らない新しい資源配分の方法として近年実用化が進んでいる。本研究は、新しい手法のメカニズムを設計し、マッチングメカニズムの適用範囲を広げることを目的とした。これまで応用が進んでいなかったタイプのマッチング環境の数理的性質を、数値シミュレーションと理論的方法を併用して分析し、いくつかの理論的な結果を得た。一例としては、望ましいメカニズムの利用可能性の判定に要する計算量について有用な結果を得た。これは国際学会で報告された。
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http://ecows.econ.niigata-u.ac.jp/~takamiya/rsrch.html