研究課題
若手研究(B)
本研究では、J.S.ミル、ヘンリー・シジウィック、ケインズらを軸としながら、19世紀半ばから20世紀にかけての経済思想の変容を、一次文献および二次文献を精査しながら追求した。経済思想を1つの文明観と捉える場合、現代経済学の理論的アプローチよりも、むしろ単に経済学者ではなく同時に哲学者でもあった本研究が対象とする人物たちの思想的・哲学的アプローチが極めて有効であると考えられる。こうした観点から、下記のような各種学術報告や学術論文等を通じて研究成果を公表した。
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すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (8件) 図書 (4件)
社会科学研究 (東京大学社会科学研究所編)
巻: 第64巻第2号 ページ: 29-47
エコノミスト (エコノミスト編集部編 毎日新聞社)
巻: 8月14/21日号 ページ: 60-61
History of Economic Thought
巻: 54(1) ページ: 110-111
イギリス理想主義研究年報
巻: 第6号