研究課題
若手研究(B)
本研究では、単純な寡占価格決定ゲームの枠組みで、競争政策およびリーニエンシー制度の効果を実験経済学の手法を用いて検証した。リーニエンシー制度は、談合について、あいまいな効果しかないため、実験をイギリスと日本で行い、何がしかの普遍的な傾向があるかどうか調べた。リーニエンシー制度は、罰金が完全に免除される場合と、部分的に免除される場合を実験デザインし、リーニエンシー制度がない場合の結果と比較して、制度の効果を調べた。
すべて 2013 2011 2010 その他
すべて 学会発表 (3件) 備考 (2件)
http://www.jftc.go.jp/cprc/reports/index.files/cr-0611.pdf