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2011 年度 研究成果報告書

金利期間構造におけるターム・プレミアムに関するパズルの研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21730269
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 財政学・金融論
研究機関京都文教大学

研究代表者

中尾田 宏  京都文教大学, 総合社会学部, 講師 (50454989)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード金融論 / アセット・プライシング
研究概要

「ターム・プレミアム」に関するパズルを解くことを目的に研究を進めた。日本経済の構造変化を考慮した上で、構造VARを用いて日本経済のマクロショックを識別した。次に、長短金利差と将来の経済成長率との関係が、金融政策に起因する情報と他の要因に起因する情報に関連するか調べた。さらに構造VARを用いて識別したマクロショックがターム・プレミアムを説明出来るかどうか検証した。結果、日本経済の構造変化によってターム・プレミアムへのマクロショックの説明力が変化していた可能性が示唆された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 長短金利差の先行指標性と金融政策の影響2011

    • 著者名/発表者名
      中尾田宏、福田祐一
    • 学会等名
      日本経済学会春季大会
    • 発表場所
      熊本学園大学
    • 年月日
      2011-05-21

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公開日: 2013-07-31  

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