研究課題
若手研究(B)
品質コストマネジメントを実践する日本企業を対象に調査を実施し,(1)近年,日本企業において品質リスクが著しく高まっていること,(2)従来型の品質管理では,増幅した品質リスクに適切に対処できないこと,(3)増幅した品質リスクに有効に対処する上で,リスクマネジメントの観点から品質管理に対する資源配分を見直す必要があること,(4)品質管理への資源配分のあり方を見直す上で,品質コストマネジメントが有用であることを示した。
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日科技連ニュース 95巻
ページ: 6-7