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2012 年度 研究成果報告書

将来事象会計基準の国際的形成に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21730389
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 会計学
研究機関岡山商科大学

研究代表者

川本 和則  岡山商科大学, 経営学部, 教授 (70330537)

研究期間 (年度) 2009 – 2012
キーワード会計学 / 会計基準 / 国際会計 / 将来事象会計
研究概要

国際財務報告基準(IFRS)の形成において、不確実性を伴う負債を従来よりも早期に認識する会計処理が導入されつつあることを明らかにした。さらに、アメリカの会計基準が将来事象会計に関するIFRSの形成に対して強い影響力を与えていること、およびそのことが、(IFRSとアメリカ会計基準とのコンバージェンスを理由に)アメリカ国内における将来事象会計基準の形成を促進する役割を果たしうることを明らかにした。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2010

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] アメリカにおける不確実性を伴う負債の会計処理-FASB『コメント招請書』および ASC トピック 450「偶発事象」を中心に-2013

    • 著者名/発表者名
      川本和則
    • 雑誌名

      『岡山商大論叢』岡山商科大学

      巻: 第49巻第1号 ページ: 1-27

  • [雑誌論文] 負債の解釈に基づく収益の認識と測定-IFRIC解釈書第13号における負債と収益の会計-2010

    • 著者名/発表者名
      川本和則
    • 雑誌名

      『岡山商大論叢』岡山商科大学

      巻: 第46巻第2号 ページ: 1-26

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公開日: 2014-08-29  

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