研究課題
若手研究(B)
国際財務報告基準(IFRS)の形成において、不確実性を伴う負債を従来よりも早期に認識する会計処理が導入されつつあることを明らかにした。さらに、アメリカの会計基準が将来事象会計に関するIFRSの形成に対して強い影響力を与えていること、およびそのことが、(IFRSとアメリカ会計基準とのコンバージェンスを理由に)アメリカ国内における将来事象会計基準の形成を促進する役割を果たしうることを明らかにした。
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『岡山商大論叢』岡山商科大学
巻: 第49巻第1号 ページ: 1-27
巻: 第46巻第2号 ページ: 1-26