研究課題
若手研究(B)
本研究は、教育・雇用・社会保障に関する制度的条件がどのような報酬格差を生み出し、各国の社会階層構造をどのように形作っているのかを、日本・韓国・台湾の東アジア比較を通じて考察した。本研究では、これらの条件がすべて作用し、かつ日本社会、ならびに部分的には韓国社会に特徴的な正規職/非正規職間格差、ならびに企業規模間格差の問題に焦点を絞り、これらの格差の性格を理論・実証の両面から明らかにした。
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Proceedingsof International Conference on InternalCleavages and Social Peace in East Asia(Korean Sociological Association)
ページ: 67-96
社会科学研究
巻: 62巻3・4号 ページ: 77-97
韓国朝鮮の文化と社会
巻: 8号 ページ: 84-107