研究課題
若手研究(B)
本研究の目的はリーマンショック後の経済不況下におけるブラジル人をめぐる現時点での問題と今後の展望について、調査データをもとにした実態把握・分析を行うことである。調査結果から貯金や母国への仕送り、ブラジルでの不動産を所有しているといった経済的な条件が整えばブラジルに帰国することが推測され、逆に日本で子どもが居住している場合は日本での居住志向を高め、さらに日本語能力を有することが、今後日本に滞在することの選択要因となるという道筋が明らかになった。
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