研究課題
若手研究(B)
高知県における療養病床をもつ医療機関を対象としたアンケート調査を行った結果、療養病床の転換の意向については、回答施設の 76.9%が転換を希望していないことが明らかとなった。また、転換の現状についても、転換しないあるいは未定である施設が合わせて 88.5%を占め、病床転換はほとんど進んでいない。一方、療養病床入院患者のうち退院可能だと判断される患者のうち約 6 割は退院後の行き先が決まっていないことが明らかとなった。また、特に患者の区分に用いられる医療区分について、回答施設の 84.6%がそのあり方そのものに問題があると考えていることが分かった。
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調査報告書
ページ: 1-41
高知論叢
巻: 第107号
高知論叢-社会科学
巻: 第100号 ページ: 55-84
https://ir.kochi-u.ac.jp/dspace/bitstream/10126/5143/1/100.3.pdf
巻: 第96号 ページ: 77-100
https://ir.kochi-u.ac.jp/dspace/bitstream/10126/5170/1/95.4.pdf