研究課題
若手研究(B)
戦後ドイツ社会政策の基本原則である社会的市場経済概念のもとで望ましいとされる社会政策には、(1)一次分配を重視し、二次分配を最小限に抑えようとするオイケン型、(2)二次分配を重視するミュラー=アルマック型、(3)二次分配と一次分配を重視しつつも、前者から後者へと力点を移すことを主張するエアハルト型の3つの型が存在するとし、公的年金保険制度と最低生活保障制度の考察を通じて、昨今のドイツ社会政策にはエアハルト型の影響が色濃くみられると結論づけた。
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