研究課題
若手研究(B)
本研究では,リスクの公平な配分を理解する教育ツールの側面をもつ利害調整のプロセスと結果の評価を検討可能とするゲーミング・シミュレーションを開発し,利害調整のプロセスを検討した。参加者は利益やリスクが人それぞれ異なる状況で,利害調整のプロセスを体験した。利害調整の結果得られた得点と得点分布との関係については,参加者は得点が高ければ討論への満足度が高くなるが,グループのメンバーの得点格差が大きくなるほど満足度は低下する等の知見が得られた。
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シミュレーション & ゲーミング
巻: 19巻 ページ: 87-99
愛知教育大学研究報告(教育科学編)
巻: 61 ページ: 219-227
巻: 21巻 ページ: 105-112