研究課題
若手研究(B)
本研究では、大学生の文章産出(特に、論作文等、意見の主張等論理的思考力を伴う文章の産出)の際に必要な書き手のメタ認知(メタ認知的知識)に着目し、文章産出時における活用が文章産出活動や産出文章に及ぼす影響を検討した。その結果、産出文章の得点に上昇が見られた書き手と下降が見られた書き手が存在したものの、双方の書き手ともに、メタ認知的知識を活用しようとしていたことが示された。
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阪南論集人文・自然科学編
巻: 48(2) ページ: 83-91