研究課題
若手研究(B)
「サクセスフル・エイジング」の心理的側面である「主観的幸福感」に影響を与える直接的要因、緩衝要因について検討した。主観的幸福感に対しては、生きがいや認知機能などの様々な要因が直接的に影響を与えるが、その効果は性および年代により異なることが示唆された。他方、家族内役割や個人背景要因、生きがいなどが、日常生活活動能力の低下に伴う主観的幸福感の低下を防ぐ緩衝要因、あるいは相乗的に悪影響をもたらす要因となり得ることなどが部分的に実証された。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
日本老年医学会雑誌
巻: 第50巻 ページ: 88-95
日本未病システム学会雑誌
巻: Vol.18 ページ: 68-71
巻: (印刷中)
http://www.ncgg.go.jp/department/ep/index-j.html