研究課題
若手研究(B)
本研究では,個人が有する催眠に対する考え方(催眠観)が,催眠暗示に対する反応や個人の問題解決にどのように影響するのかについて検討した。研究では,日常生活に対する満足感と催眠観が,催眠を受けてみたいという態度や催眠に入りたいという期待に影響を及ぼし,それらがさらに実際の催眠に対する反応に影響することが示唆された。今後は,こうしたプロセスと催眠療法の効果の関連についての検討が必要である。
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秋田大学臨床心理相談研究
巻: 10巻 ページ: 37-44
人文科学・社会科学部門
巻: 第64集 ページ: 27-31
http://hdl.handle.net/10295/1684