研究協力者 |
赤瀬 直子 筑波大学, 人間総合科学研究科, 大学院生
伊里 綾子 筑波大学, 人間総合科学研究科, 大学院生
市川 玲子 筑波大学, 人間総合科学研究科, 大学院生
大江 悠樹 筑波大学, 人間総合科学研究科, 大学院生
熊谷 綾子 筑波大学, 人間総合科学研究科, 大学院生
定廣 英典 筑波大学, 人間総合科学研究科, 大学院生
泉水 紀彦 筑波大学, 人間総合科学研究科, 大学院生
西村 春輝 筑波大学, 人間総合科学研究科, 大学院生
松本 昇 筑波大学, 人間総合科学研究科, 大学院生
宮前 光宏 筑波大学, 人間総合科学研究科, 大学院生
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研究概要 |
本研究では,種々の心理機能障害傾向の発生・持続要因に遂行機能の障害傾向が存在することを想定し,質問紙ならびに実験課題を用いて大学生を対象者とするアナログ研究を行った。質問紙を用いた検討からは行動制御不足,情意制御不足の 2 因子が抽出され,これら両因子と抑うつ傾向などとの関連が見出された。また実験課題を用いた検討から,これらの心理機能障害傾向は遂行機能課題の成績低下を生じること,注意解放困難やワーキングメモリの更新困難があることが示された。
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