研究課題/領域番号 |
21730577
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 京都橘大学 (2012) 東京福祉大学短期大学部 (2009-2011) |
研究代表者 |
田中 芳幸 京都橘大学, 健康科学部, 助教 (50455010)
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研究協力者 |
伏島 あゆみ 近畿大学九州短期大学, 通信教育部保育科, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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キーワード | 主観的ウェルビーイング / 心理生物学的ストレス反応 / ストレッサー / メンタルヘルスの二次元モデル / いきいき度尺度(PLS-R) / セルフヘルプ型ワーク / 気分転換 |
研究概要 |
健康関連行動や対人的相互作用により高まる主観的ウェルビーイングが、ストレッサー-ストレス反応関係を緩衝するという理論モデルを作成した。さらに、主観的ウェルビーイングを構成する気分転換を上手に行えるようになると、ストレス事態にてネガティブな気分を抱きにくくなり、心理生物学的ストレス反応からの回復が早まることも実証した。また、主観的ウェルビーイング向上のための簡便で効果的なセルフヘルプ型ワークを選出した。
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