研究課題
若手研究(B)
ヒトが歩いたり姿勢を制御する時に利用する視覚情報と前庭情報について,ヒトとの動きに応じてオンラインで制御を加え,歩行や姿勢制御がどのように変化するかを調べ,また長期順応によってそれがどのように変化するかを調べた。その結果,視覚と前庭感覚にそれぞれ異なる重みをかけて加算した結果が歩行・姿勢の制御に利用されていることを定量的に明らかにした。そして,その重み付けが個人によって大きく異なること,自らの運動と連動した情報操作への長期暴露・順応によってその重み付けが変化しうることを示した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (9件)
Presence : Teleoperators and VirtualEnvironments 19(6)
ページ: 544-556
日本バーチャルリアリティ学会論文誌 15(1)
ページ: 33-40
ページ: 41-44