研究課題
若手研究(B)
本研究は顔面表情認知モデルの精緻化を目的として、実験心理学的研究により、モデルの未検討の課題の検証を行った。具体的には、(1)顔の表情認知に関わる主成分(固有顔)と感情的評価の関係、(2)自然な笑顔の判断に関わる顔の主成分、(3)感情的評価と表情カテゴリー判断の関係、(4)人物の姿勢が表情の判断に及ぼす影響、(5)照明による陰影が表情の判断に及ぼす影響、の検討を実施した。以上の実験によって、表情認知モデルの検証と精緻化に関わるデータを収集した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)
日本顔学会誌
巻: 11巻 ページ: 73-80
巻: 9巻 ページ: 53-69
巻: 9巻 ページ: 139-147
http://kitnet10.kanazawa-it.ac.jp/researcherdb/researcher/RAIAIF.html
http://researchmap.jp/n_wtnb/