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2009 年度 実績報告書

シュタイナーの人間観と芸術論を基盤とする言語教育論の解明とその実態に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 21730641
研究機関聖徳大学

研究代表者

柴山 英樹  聖徳大学, 児童学部, 講師 (60439007)

キーワードシュタイナー / 言語教育 / 造形と音楽 / 教師の語り / 外国語教育 / 教育思想史 / 芸術(芸術教育) / ホリスティック
研究概要

本研究の目的は、ルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner,1861-1925)の言語教育論の特徴を明らかにするとともに、この視点を基盤としながら、現在のシュタイナー学校における言語教育の実態を明らかにしていくことである。3年間の研究計画のうちの初年度として、これまで継続していたシュタイナーの人間観と芸術観の研究を発展させ、それに基づいた言語教育観の基礎的研究を行った。とりわけ、平成21年度はシュタイナーの言語教育の特徴を明確にするために、教師の「語り」に着目した研究と外国語教育に関する研究を中心に行い、学会発表及び雑誌論文として発表を行った。日本教育方法学会第45回大会にて口頭発表した「物語る行為としての歴史知2-語り部としての教師の役割-」では、シュタイナーが主張する教師の語りの特徴について検討した。その特徴とは、子どもの物語り行為のモデルとなる教師自身が物語り行為の製作的性質を十分に踏まえて、どのようなホジションから語っているのか、どのような視点に基づく解釈によるものなのかなどを意識的に物語ることであった。また、外国語教育に関しては、シュタイナーの論考及び現在におけるシュタイナー学校の外国語教師の論考などの文献から、詩などを活用した造形的かつ音楽的な活動に基づく外国語の習得というシュタイナーの外国語教育の特色を明らかにすると同時に、その指導法が直接教授法(ダイレクト・メソッド)や分析的ではなく全体論的に学習する(ホール・ランゲージ)と共通点があり、その共通性と差異について検討した。これらの研究成果を踏まえた授業を展開した実践報告が「模擬授業のリフレクションによる学生の指導法に関する意識の変容-教職科目『外国語活動教育法』導入初年度の成果と課題-」である。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 模擬授業のリフレクションによる学生の指導法に関する意識の変容-教職科目『外国語活動教育法』導入初年度の成果と課題-2009

    • 著者名/発表者名
      柴山英樹
    • 雑誌名

      (FD)紀要 聖徳の教え育む技法 第4号

      ページ: 25-37

    • 査読あり
  • [学会発表] 物語る行為としての歴史知2-語り部としての教師の役割-2009

    • 著者名/発表者名
      柴山英樹
    • 学会等名
      日本教育方法学会第45回大会
    • 発表場所
      香川大学
    • 年月日
      2009-09-26

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公開日: 2011-06-16   更新日: 2016-04-21  

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