• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2011 年度 研究成果報告書

平和構築コンピテンシー育成プログラムの開発研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21730670
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教育社会学
研究機関広島大学

研究代表者

中矢 礼美  広島大学, 国際センター, 准教授 (70335694)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード教育学 / 平和学
研究概要

本研究では、4カ国7種類の平和教育カリキュラムを比較検討し、平和構築コンピテンシーのコアコンピテンシーと効果的な平和教育カリキュラムの開発方法を明らかにした。(1)ナショナルスタンダードとの関係を表示して学力保障を行う方法、(2)平和教育のコアコンピテンシーである非暴力的解決能力を効果的に育成する内容構成と教授学習方法(探求型学習・経験学習)、(3)生徒の学びのプロセスに直接還元できるコンピテンシー評価方法と基準などである。また、地域のカリキュラムを有効活用しつつ行う平和教育カリキュラムマネジメントモデルとコンピテンシー評価規準開発モデルを作成した

  • 研究成果

    (8件)

すべて 2012 2011 2009 その他

すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (4件)

  • [雑誌論文] 平和教育カリキュラムの国際比較研究―非暴力による平和構築力の育成に注目して―2012

    • 著者名/発表者名
      中矢礼美
    • 雑誌名

      中国四国教育学会『教育学研究』

      ページ: CD-ROM

  • [雑誌論文] インドネシア・アンボンにおける平和な文化をつくるための学校教育2011

    • 著者名/発表者名
      中矢礼美
    • 雑誌名

      日本総合学術学会『日本総合学術誌』

      巻: 10 ページ: 55-62

  • [雑誌論文] インドネシアにおける平和教育に関する研究2011

    • 著者名/発表者名
      中矢礼美
    • 雑誌名

      広島大学大学院教育学研究科教育学教室『教育科学』

      巻: 28 ページ: 6-24

  • [雑誌論文] 平和教育カリキュラム編成に関する国際比較研究-アメリカ・カナダ・インドネシアの事例-

    • 著者名/発表者名
      中矢礼美
    • 雑誌名

      広島大学国際センター『国際センター紀要』

      巻: 2 ページ: 13-31

  • [学会発表] 平和教育カリキュラムの国際比較研究2011

    • 著者名/発表者名
      中矢礼美
    • 学会等名
      中国四国教育学会第回大会
    • 発表場所
      広島大学
    • 年月日
      2011-11-26
  • [学会発表] 諸外国における平和教育カリキュラムに関する一考察2011

    • 著者名/発表者名
      中矢礼美
    • 学会等名
      日本教育学会第70回大会
    • 発表場所
      千葉大学
    • 年月日
      2011-08-25
  • [学会発表] インドネシアの学校教育における「平和教育」の可能性と課題―アンボンにおける平和教育カリキュラム開発の模索―2009

    • 著者名/発表者名
      中矢礼美
    • 学会等名
      アジア教育学会
    • 発表場所
      専修大学
    • 年月日
      2009-11-03
  • [学会発表] 平和な文化を創るための学校教育カリキュラム―インドネシア・アンボンにおける地域科を中心とした平和教育カリキュラムの提案2009

    • 著者名/発表者名
      中矢礼美
    • 学会等名
      本比較教育学会
    • 発表場所
      東京学芸大学
    • 年月日
      2009-06-27

URL: 

公開日: 2013-07-31  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi