研究課題
若手研究(B)
図画工作・美術教育における子どもの学びを意味生成の行為としてとらえ、子ども自身の感覚を働かせることがその行為の根拠となる学びの論理を構築する。その上で、この論理に基づいた題材開発の視点を提示することが本研究の目的である。主な研究成果は二つあり、一つは、意味生成の学びを三つの位相でとらえたことであり、もう一つは、意味生成の学びを実現する主体についてその意味を明らかにしたことである。
すべて 2011
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
美術教育学
巻: 第32号3 ページ: 341-353