研究課題
若手研究(B)
本研究は、レトリックとロジックの統合的なスキル育成方法を解明することを目的とした。レトリックの観点からは、アナロジー的な推論に、ロジックの観点からは、演繹的な推論にそれぞれ着目した。第一に、アナロジー的な推論と演繹的な推論の双方が必要とされる授業展開によって、中学生の科学的な理解が促進された。第二に、新奇な問題を考える場面で、条件文表現(what-if)を活用することで、中学生が自分自身のアナロジーを評価するのに効果的であった。
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静岡大学教育学部研究報告(教科教育学篇)
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