研究課題
若手研究(B)
初等・中等教育段階にある聴覚障害児は、情報保障の必要性を感じているものの、周囲との対人関係への考慮が情報保障の質(情報量やタイムラグ)以上に重要な要素となっていた。心理的抵抗の少ないモバイル型遠隔情報保障システムの導入によって学習意欲が高まり、教科の成績向上につながった事例もみられた。授業の要点がもれなく伝わるだけでなく,クラス内の何気ないやりとりも含めた会話にもアクセスできる情報保障を通して授業参加が促進されたことは、日本語力そのものを高める効果もあったのではないかと考えられる
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聴覚言語障害
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http://www.tsukuba-tech.ac.jp/ce/mobile1/index.html