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2010 年度 研究成果報告書

XMASS実験でのバックグラウンド低減のための検出器構造研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21740165
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関東京大学

研究代表者

安部 航  東京大学, 宇宙線研究所, 助教 (30401285)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード暗黒物質 / 液体キセノン / 宇宙線 / 宇宙物理 / 素粒子実験
研究概要

暗黒物質探索を行うXMASS実験におけるさらなる感度向上を実現するため、シミュレーションによる性能評価を用いてバックグラウンドを低減するための構造研究を行った。実際に測定を開始したXMASS実験のデータを使用することで、より現実を反映したシミュレーションへの修正、調整を行い、同時に測定データのバックグラウンド源の絞り込みにも成功した。それらのシミュレーション結果を踏まえて実験のバックグラウンドを低減することができる構造案の決定を行った。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] XMASS実験 : 事象再構成1、光電子数情報による再構成2012

    • 著者名/発表者名
      安部航
    • 学会等名
      日本物理学会
    • 発表場所
      関西学院大學
    • 年月日
      2012-03-27

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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