研究課題
若手研究(B)
暗黒物質探索を行うXMASS実験におけるさらなる感度向上を実現するため、シミュレーションによる性能評価を用いてバックグラウンドを低減するための構造研究を行った。実際に測定を開始したXMASS実験のデータを使用することで、より現実を反映したシミュレーションへの修正、調整を行い、同時に測定データのバックグラウンド源の絞り込みにも成功した。それらのシミュレーション結果を踏まえて実験のバックグラウンドを低減することができる構造案の決定を行った。
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