研究課題
若手研究(B)
本研究は初期宇宙論およびインフレーション理論と実験との関連付けを大きく進展させた。Powellとの共同研究では将来実験(たとえば日本のDECIGO計画)による原始重力波の直接観測が初期宇宙のインフレーション期解明に最も重要なデータになることを示した。Gregory、向山との共同研究では超弦理論的ブレーンインフレーションの新模型で観測可能な量を調べるための宇宙論摂動論をスタートさせた。さらにFrampton、Smootと一緒に宇宙の加速膨張がエントロピー力によるというアイデアを提唱した。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (3件)
Phys.Rev.D 83巻
ページ: 043502,1-21
Phys.Rev.D 81刊巻
ページ: 063514,1-10
Phys.Rev.D
ページ: 023512,1-13
JCAP 1009巻
ページ: 002,1-16
ページ: 083518,1-8
Phys.Rev.D.Rap.Comm (掲載確定)
Phys.Rev.Lett (掲載確定)