研究課題
若手研究(B)
中性子過剰領域における異常核構造発現機構を解明するために、異常核構造が報告されている^<32> Mgの近傍核^<32> Alの核異性体励起状態の核磁気モーメント測定を行った。本研究では高いスピン整列度の不安定核(RI)ビームを生成するための新たな手法-分散整合二回散乱法の開発も行った。理化学研究所RIBFにて行った実験では、分散整合二回散乱法により8(1)%のスピン整列度を持つ^<32> Alビームを生成することができ、^<32> Alの核異性体の核磁気モーメントを初めて測定することに成功した。
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