研究課題
若手研究(B)
核磁気共鳴(NMR)は電子の内部自由度である電荷・スピン・軌道の情報を直接知ることのできる極めて有効な手法である。そこで、熱電材料として注目されているCo酸化物において、^<59>Co核種のNMR測定を行うことにより3つの自由度の情報を引き出し、熱電特性に与えるこれらの寄与の解明を行う。さらに、得られた知見をもとにして、これらの自由度を価数、スピン状態、系の次元性により制御し、熱電材料の設計指針を得る。
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